対ネトゲ後遺症 その4「期待を裏切らない」
2007-09-07 Fri 07:38
「読者を裏切らない」
(この記事は9月6日に書かれたものです)


「読者を裏切らない」

もし、自分のブログやサイトに再度訪れてほしいのであれば、読み手に「信用」されるものを作らなければならない。
ここでいう「信用」とは、「ここを読んでいれば大丈夫」というものではなく「読むに値する一定のクオリティが保たれている」ということである。


では、読み手に信頼される記事・サイトとは具体的にどういうものだろうか。
適当に3つ挙げる。

1:主張(内容)、結論(オチ)がはっきり述べられている(主に日記・記録系)。
2:情報の正確度が高い(主に情報系)。
3:閲覧にあたって読み手の期待に反しない(全般)。

日記・記録的サイト・ブログであれば項目1が満たされていると読みやすいものになる、情報系サイト・ブログであれば項目2が満たされていることが重要だ、ということは当然私たちは知っている(他人が感情に任せて書きなぐったような日記ブログを読む気にはならないだろうし、嘘ばかりの情報サイトを見ようとはしないだろう)。


項目3の「読み手の期待に反しない」とはどういうことか。
ここで注意しておかなくてはならないのは「読み手の期待に反しない」とは「読み手の望む意見に賛同する、読み手に支持される人気取りの記事を書く」ということではない。
あくまで「読もうとする意思」に反しないということである。

例を挙げる。
「つづきを読む人はここをクリック」
をクリックしたらブログランキングやアフィリエイト広告先に飛ばされた、という経験がないだろうか?
これは「続きを読む」という読み手の意思に反し、読み手は「続きを読む期待を裏切られた」という心象と共に、「応援する気のなかった書き手への利益に加担してしまった」という悔しさが残る。
読み手からは今後、そのサイト・ブログの続きを読む気は失せるだろう。


流石にここまでひどいものではないとしても、読み手の期待に反するブログというものは周りにあふれている。

例:記事のトップには広告やランキングバナーのみが置いてあり、「続きを読む」で本文に入る。
だが「今日はネタがないので」という理由でバトン。


例:「新アイテムドロップ情報」というタイトル。
だが内容は「…を求めています!コメントよろ」


という具合だ。

こうしてみるとタイトル一つもバカにできない。
タイトルは読み手がその記事に食いつくかどうかを決める重要な要素であり、読み手はタイトルに関連した記事があると期待している(タイトルがたとえば歌詞や顔文字であったりすると、その記事が面白くなかった場合、読み手は同様なタイトルの記事に期待しない)。
もし私たちが「良いタイトルが思いつかない」と思ったのであれば、先に記事だけ書いて後から「その記事で言いたいこと」タイトルとすればよいのではないだろうか。
某人物より入手

(たとえば「ホーンテールを10分で料理する方法」なんてどうだろう?気になってこないだろうか?)


ブログ・サイトの構成においてはトラップ的内容を避け、誠実なものを作ることが読み手に信用を与え、再度訪れる気にさせる。
「読者を裏切る行為」を行わないよう注意したい。



読みやすい記事について述べたわけだが、もちろん他にも読みやすくする、読者をひきつけるための効果的な方法があるはずだ。

もし良い考えがあるなら教えてほしいと思う。

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私信ですが最近見つけた記事を財前氏らブロガーに紹介いたします。

・ブログのコメント欄を公衆便所の落書きにしない方法
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/08/08/1765
・ブロガーが思わずリンクを張ってしまう10の心理状態
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/08/23/1813
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対ネトゲ後遺症 その3「共通言語」
2007-09-07 Fri 00:00
(この記事は9月6日に書かれたものです)

読者に伝えやすい、分かりやすい記事を書くにあたって注意すべきことはどのようなことであろうか。


「共通言語」

エスペラント語のことではない。
もし私たちが読み手により理解してもらいたいと望むのであれば、「共通言語」を使うべきであり、「ローカル言語」を用いるべきではない。


「共通言語」とは簡単に言えば「一般人に通じる言語」である。
「ローカル言語」とは「ある限定された範囲でしか通じない言語」である。

簡単な事例を挙げてみる。
共通言語
共通言語編

A「このアバターそろえるのに1万円も使ってしまったよ!」
B[ええ!?」
C「すごく無駄遣いだね」


ローカル言語
ローカル言語編

A「このアバそろえるのに10Kもした!」
B「うはw」
C「ちょwwおまwww自重www」


いかがだろうか。
たとえば読み手に前提知識がない場合、「アバ」「10K」「w」などの略語、スラングは理解しづらい。
記事を書く際はその点にもできるだけ注意し、スラングなどには注釈で一般的な説明をつけておくとよいと思う。


また、このことから考えると他人の日記ブログがいかに読み手の関心を引きづらいかが分かると思う。
なぜなら我々が読んでいる日記ブログは「自分が関係している」ということが読む動機であることが多い。
自分の内輪話を書いたところで、結局のところ身内で収まってしまうことなのだ。

したがって「○○に横された」「▼▼に詐欺られた」「■■な強化品ができた」といった内容は、同じ土俵にいるプレイヤー以外の読者を惹きつける力が弱いことを認識しておかなくてはならない(もちろん同じ土俵にいる人の関心は高い)。


ならばどうやって日記ブログで読者を惹きつけるか?

「日記の共通化」と「オンリーワン化」を試みるとよいかもしれない。
たとえば私は杏サーバの出来事を「漫画」という素材で読みやすくした。また、ゲーム内の出来事をゲームの外(我々がいる世界)から見た視点で考察してみた。
そうやって読みやすくしたうえで「他にはないコンテンツを売りにする」のである。
多数が狩りの日記を書く中、少数が狩りの方法を書けば関心が高まるのは少数の方であることはみなさんもご存知のとおり。


以上のようなことを留意してブログの記事を書いてみるといいかもしれないし、私も注意していきたい。





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対ネトゲ後遺症 その2
2007-09-05 Wed 02:36
相手にわかりやすい記事の書き方とはどのようなものであろうか。

語り部 モード「べジータ」

図:うそですごめんなさい。


(日記・記録的なものとは別に)記事で自分の意見を伝えたいと思う人は、とりあえず以下の3点に注意すべきだと思う。

・一つの記事に一つの主題
・共通言語
・読者を裏切らない


一つ一つ見ていく。


「一つの記事に一つの主題」

英語によくある「ワンセンテンス・ワントピック」の構成である。

主張において、いくつも書きたいことがあるだろうが、一つの記事に一つ以上の主張を盛り込んではいけない。
主張がぼやける。

例として以前の記事を挙げる。
MOB資源(狩場)問題に対する解決策とは

この記事はMOB資源問題(いわゆる狩場問題)に関しての解決とは何かを述べる記事であったが、わかりやすい文章とはいえない。
お怒りD子

図:D子もお怒りである。


文章を見てみると、「MOB資源問題に関する記事」であるにも関わらず、最初にパス抜きとブログランキングに関する話題がきている。
パス抜きもブログランキングも記事のネタとして十分に活きる素材であるので、混ぜるのはもったいない。

「AがBでCがきてDしてAになった。」
と、日記的ブログにありがちな連鎖的な文章構成は時系列を追う分にはいいがわかりづらい。

「Aということになった」
「なぜならBでCがきた」
「そしてDをすることになった」
「というわけでやはりAということになった」

一つ一つのトピックで段落分け(ブログではたとえば空白を3行など)を行うと読みやすくなるのではないだろうか。



端的に言いたいことを言うのならば以下のような感じで十分である。
総回診に採用

図:今度の記事でそれについても触れてみよう


とりあえず次回に続く。

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書いてる時間ねーよ!


ちなみに管理人リアルの近況については某SNSを参照のこと。
なお、某SNSにおいてはゲームについては触れていない。


今日からあなたもデザイナー!

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対ネトゲ後遺症 その1
2007-07-30 Mon 22:58
ネトゲから離れていた間に感じたこと。
それはコミュニケーション能力の減退もしくは欠如である。
おそらくオンラインゲームプレイヤーであろう閲覧者の方に伝えておきたい。

更新はなかなかできないが、2年以上オンラインゲームをプレーしてきた身として思うところを当ブログに記録しておく。




最近、ネトゲから離れていて感じたのは、そのプレー期間の間にかなりのコミュニケーション能力が減退・欠落していたことであった。

「wwwww」なんて表現は現実では使えない。
また、チャットを打つ時間に比べて口頭でしゃべる時間ははるかに短く、頭の回転が遅くなっていると返答に詰まったり、回りくどくなる。

日本人は特に不明瞭な話し方になりやすい

私のブログ(廃れ雑記)の過去の記事を見てもわかるが、非常にあいまいな表現が多く、冗長である。特に考察はひどい。


いくつかの話題のパーツが連鎖的に続いて結論に持っていこうとはしているが、結論がぼやけてしまう。


相手に伝わらないばかりかイラつかせてしまう

また、あまりに長い文章は相手の読む気をなくしてしまうだろう。

それを避けるために漫画を間に挟むようにしたのが後半の廃れ雑記の傾向である。

彼は長々と語る

真ん中のコマで彼が言いたいことは何だろうか?
画面がどうにかなりそうだったこと?または問題の原因?ラグの怖さを味わったこと?


日本語は主題(言いたいこと)と些末な内容を同時に話すことができてしまう言語だ。
同じ情報基盤を共有している人たちの間では、文章全体でニュアンス(いわゆる言葉の空気)は伝わってしまう。

しかし、同じ情報基盤を持ってない人との間での会話は成立するだろうか?
たとえばMapleStoryを知らない人にMapleStoryのプレー中の楽しさを伝えることは難しい。相手の反応は聞いていても「ふーん」といった具合だ。
注意して文を構成しないとハッキリ伝わらない。


ではどうしたら伝えやすい・分かりやすい文章になるのだろうか。


続く


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ランキングが上がっているようなら記事に対する関心が高いということか。
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